たかくんの成長

大学1年生、たかくんの成長を綴ります。学習記録や学生生活に関することが多いと思われます。

学びに、称号は必要なのか、学びをアウトプットする重要性。

学習に、称号は必要か

 

何かを学びたいと思った時に、ふつう、どんな行動を取るだろう?その分野の本を探して、図書館から何冊か借りてきたり、本屋で関連する本を買って、読みふける。もしくはその道の専門家、とまではいかなくてもその分野に詳しい人に教えを請う。今の時代なら、オンラインの教育リソースを探してきて、オンライン講義を受けてみたり、WEB上の教材、情報で学んでみたり、

 

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もっと意欲的に取り組みたいとなれば、大学に入学してみるという方法も考えられる。

 

この中で、最後の大学で学ぶという方法は、他の学び方と大きく違うところがある。それは、学位という称号が貰えることだ。最近は、オンライン講義上であってもなんらかのCertificateが貰える講義は増えてきている。それでも、実際の大学での学位と比べればそのインパクトはずっと小さい。

 

自分はいま、機械系の学部に所属しているが、個人的に神経科学に興味を持って学習している。上にあげた学習の方法から言えば、まあ、本を読んでいるだけなのだが。

 

カンデル神経科学

カンデル神経科学

  • 作者: 金澤一郎,宮下保司,Eric R. Kandel,James H. Schwartz,Steven A. Siegelbaum,Thomas M.Jessell,A. J. Hudspeth
  • 出版社/メーカー: メディカルサイエンスインターナショナル
  • 発売日: 2014/04/25
  • メディア: 大型本
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また、自分は以前に機械学習にも興味を持ち(今も持っているが)、こっちの方は1ヶ月くらいかけてオンライン講義で軽く基礎をさらった。 こちらの講義は終了証明書がもらえる。それが何に使えるかというと、特に何もないと思うが。

 

karia68.hatenablog.com

 

こうして、少しながら多様な学び方をしてみた上で、学びにおける称号の意義について少し考えさせられるところがあった。

 

学位とは、少なくとも自分がその分野を学んだのだという事実を保証し、かつその経験を他人に示すことのできる実在するカタチだ。しかしながら、それはあくまで大学の要求する学位獲得要求を、その卒業時点で満たしていたという事実を保証しているだけであって、それ以上でもそれ以下でもないことに注意をしなければならない。

これは、例えば大学受験における大学同士のヒエラルキーのようなものでも同じことが言えて、〇〇大学に合格した、という事実は単純にその人物が受験当日その大学が要求する合格水準を満たしていたという事実を保証しているに過ぎない。それ以上でも、それ以下でもない。*1

 

自分としては、学位の一番の大きな意義は、他人に自分の学びを示すことができるという点にあると思う。

例えば、自分が神経科学の本を読み漁り、大層な知識を身につけたとしても、その知識の存在を外にアピールしなければ、自分がその分野の人間と関われることもなく、またそのような知識を有している人とも思われないだろう。

生涯学習が叫ばれる今の世の中で、自分の学んでいるモノを外にアウトプットして、自分はこういうことに興味がある、こういうことを学んでいる、こういうことについて知っているとアピールすることには、大きな意義があると思う。

そのような時に、学位というのは一番大きなインパクトを与えることができる。

しかし、自分のようにさまざまな分野にまたがって学習をしよう、知識を吸収しようと考えている場合にはどうだろうか?さまざまな分野の学位を取得する、というのは現実的だろうか?いや、それは、現実的ではないだろう。とてつもない時間がかかるし、効率が悪い。

 

むしろ、この今のような時代だからこそ、学位以外の手段を使って自分の学び、経験をアピールすることが重要になると考えている。それはオンライン講義での証明書でもあるかもしれないし、Twitterで継続的にアピールするのかもしれないし、このブログのように自分の学習記録をアウトプットしていくのもよいかもしれない。

もっと発展的に、自分の学びを体系化してPDFを作ったり、サイトを作ったり、本を出版するというようなカタチもあるかもしれない。

Twitterで、コミさんという方が、自分の強化学習に関する知見をPDFにまとめていた。さらに今度書籍化もするようで、尊敬しています。)

 

何が言いたいかというと、今後ともこのブログで学習記録をアウトプットしていくつもりなのでどうかお付き合いください。PDFにまとめてみるっていうのはよいかもしれない。

 

 

*1:世間では、〇〇大に合格したからああだ、こうだとよく言われているが、果たして大学に合格したという事実を、どこまで拡大解釈出来るのかというところだ。